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【コラム】ミャンマーのお正月のお祭り「ダジャン」を体験して来ました

去る2023年4月8日、9日はお釈迦様の誕生を祝う「花まつり」、キリストの復活を祝う「イースター」、ミャンマーのお正月を祝う「ダジャン」などお祝い事が目白押しでした。タレントアジアNEWS更新担当の私は、3つとも少しずつ体験して来ました!

浅草寺で仏像に甘茶をかけ、自宅でイースターエッグを作って飾り、イースター風の食事を作りました。

そして、東京・日比谷公園で行われたミャンマーのお祭り「ダジャン」に参加して来ました。(正式名称:TOKYOダジャン祭り)

ミャンマーのお正月のお祭り「ダジャン」@東京開催の様子

ダジャンの会場はミャンマー人(と思われる方)で大賑わい!民族衣装を身に着けた方や、ミャンマーで愛されている「パダウ」という黄色い花を髪に飾った方もたくさんいて、華やかでした。

出店している飲食店のほとんどがミャンマー語のメニューのみを掲げており、どんな料理か全くわからないままオーダーするという、まるで本当に外国に行ったかのような体験をしました。ミャンマー料理を食べたのは初めてでしたが、私はお赤飯のような、もち米と小豆(?)をおはぎのように丸めて、衣をつけて揚げた料理が気に入りました!(写真を撮らずに食べてしまいました。)

ステージでは伝統舞踊の披露や、ロックバンドの出演もあり、会場は大盛り上がりでした。
厳しい情勢が続くミャンマーですが、本国でも一刻も早く穏やかにお正月を祝える日が来ることを祈るばかりです。

アジアの色々な料理

ミャンマーのお祭り後はベトナム&タイ料理のレストランに行きました。かぼちゃとココナッツミルクのお汁粉、とてもおいしかったです。

4月に入ってから2週間の間に、韓国料理(ビビンバ、焼き肉、チヂミなど)、台湾料理(ルーローハン)、シンガポール料理(揚げ鶏のレモンソースがけ)、中華料理(担々麺、チャーハン)など、アジア各国料理を食べていることに気づきました。2週間で7つの国や地域のお料理を食べていることになります。和食も食べているので8か国になるでしょうか。

食文化は、あらゆる異国の文化を知る上で、最も身近で触れやすいもののひとつかと思います。共に働く外国人の方が、どんな食文化で育まれて来たのか知ることは、相手を知る第一歩であるように感じています。実際に食べる機会を作るのはなかなか難しい場合も、書籍やインターネットで写真を見たり、レシピに触れることができます。外国の方に日本を知ってもらうだけでなく、この記事を通して日本人も相手を知るきっかけになれば幸いです。

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